VOICEPRO2 更新履歴 Ver1.4→Ver1.5   【追加機能】     [ VpMain.exe ]      ・ステレオファイルを読み込む場合、どちらのチャネルを読み込むかを選択       するためのダイアログを追加しました。また、そのまま書き込むとステレオ       ファイルがモノラルファイルに変更される旨の警告を追加しました。      ・簡易的なステレオファイルのサポートを追加しました。       これにより、ステレオファイルをステレオのまま扱うこともできます。       波形表示は左右チャネルを切り替え、加工編集は左右チャネルを同時に       行います。再生は、左右チャネルをミキシングして行います。      ・部分書き込みの機能を強化し、書き込みした部分を元の波形から取り除く       ためのチェックボックスをコモンファイルダイアログに追加しました。       これにより、録音データ全体から一部分ずつファイル化していくことが       容易になります。      ・録音時に、モニタリングから録音がスムーズに移行するように、ダイアログ       をひとつにまとめました。       また、「In」「Out」のスライダーの位置をメモとして残しておけるよう、       スライダーの位置に応じて0〜34の数値を表示するようにしました。       さらに、サンプリング周波数を変更するためのリストボックスも追加しま       した。      ・波形の増幅/減衰において、開始から終了への傾きを持った増幅率を指定       できる機能を追加しました。       また、増幅によって飽和してしまう場合、単純に平らにするのではなく、       元の波形の形状をできるだけ保つような丸め機能を追加しました。      ・再生時に早聞きするため、16kHz以下のサンプリング周波数の音声を       倍速で再生するための機能を追加しました。      ・「File」メニューの「New」「Open」「Save」「Save As」に対応するツール       バーボタンを追加しました。     [ VpComb.exe ]      ・再生指定されているPCMファイルが、VpMain.exeで修正された場合、       それを自動検出し再生時に反映させる機能を追加しました。これにより       「Operation」−「Clear Buffer」の手間を省くことができます。      ・再生指定されたPCMファイルを一括して増幅/減衰する機能、および、       一括して前後に無音を付加する機能を追加しました。      ・今までの組替再生の他に、縦方向に連続して再生する機能、横方向に連続       して再生する機能を追加しました。      ・再生時のモニタモードの情報をVpMain.exeから引き継ぐようにしました。       今まではPCMのみでしか再生できませんでしたが、ADPCM等で再生する       ことが可能になりました。      ・登録セルをダブルクリックすることにより、そのファイルをVpMain.exe       で開く機能を追加しました。      ・「File」メニューの「New」「Open」「Save」「Save As」に対応するツール       バーボタンを追加しました。     [ VpRomf.exe ]      ・PCMファイルだけでなく、WAVファイルも登録することができるように       しました。      ・16M-bit, 32M-bit ROM用のファイルを作成することができるようになりました。      ・ML2500パラライタ用マスタROMの作成機能を追加しました。      ・VpMldy.exeによるメロディデータの作成のサポートに伴ない、MSM6650       ファミリ、ML2210ファミリでのメロディデータの扱いを追加しました。      ・「Select Device」ダイアログの「File Layout」に「Boundary Unit」を追加し、       データのバウンダリ配置の考え方を取り入れました。       これにより「Storage Unit」が必要なくなりましたので削除しました。      ・登録内容全体の1行移動(前方/後方)を追加しました。      ・「File」メニューの「New」「Open」「Save」「Save As」に対応するツール       バーボタンを追加しました。     [ Vp9810.exe ]      ・16M-bit, 32M-bit ROM用のファイルを作成することができるようになりま       した。      ・「File」メニューの「New」「Open」「Save」「Save As」に対応するツール       バーボタンを追加しました。     [ VpRomw.exe ]      ・HEXファイル全体のチェックサムを取得するためのボタンを追加しました。       この機能をHEXファイルの識別に利用することができます。      ・「Read from ROM」実行時に、強制的に中断する機能を追加しました。     [ VpMldy.exe ]      ・「メロディデータ作成プログラム」を新しく追加しました。       本プログラムにより、MSM6650ファミリ/ML2210ファミリ/汎用の       メロディデータを作成することができます。       詳細については、「VpMldy Manual.pdf」をお読みください。     [ VpMkcv.exe ]      ・「メイクファイル変換プログラム」を新しく追加しました。       本プログラムにより、音作/VOICEPROで利用していたメイクファイルを       VOICEPRO2用に変換することができます。       詳細については、「VpMkcv Manual.pdf」をお読みください。     [ VpFilr.exe ]      ・「VOICEPRO2用ファイル操作プログラム」を新しく追加しました。       本プログラムにより、VOICEPRO2で作成した各種ファイルを整理したり       バックアップするなど、さまざまなファイル操作をすることができます。       詳細については、「VpFilr Manual.pdf」をお読みください。     [ VpList.exe ]      ・「発声語対応リスト作成プログラム」を新しく追加しました。       本プログラムにより、ROMファイル作成で作成した情報から、発声語       対応リストを作成/印刷することができます。       詳細については、「VpList Manual.exe」をお読みください。       (このプログラムは日本語版専用です。)   【改良項目】     [ VpMain.exe ]      ・前回読み書きしたファイル形式(音作/VOICEPRO/WAV)がデフォルト       になるように改良しました。      ・前回読み書きしたフォルダ位置がデフォルトになるように改良しました。      ・繰り返し再生を行ったときに、繰り返し部分で間が空かないように改良       しました。      ・完全無音ではない部分の波形が目立つように改良し、完全無音かどうかの       識別を容易にしました。これにより、今までは無音に見えていた部分が       ノイズ混じりに見える場合があります。      ・「Help」メニューに「Open AREX's HomePage (Japanese Only)」メニュー       を追加しました。これを利用することにより、ブラウザを立ち上げて、       Webサイトにジャンプすることができます。      ・音作の旧バージョンのファイル(PCMとADPCMが分割されていたもの)       も読み込めるように改良しました。      ・WAVファイルの無効チャンクを無視するように改良しました。これに       より、以前は正常に読み込めなかったWAVファイルも読み込めるように       なりました。      ・全てのメニュー項目に対してアクセラレータキーを割り当てるように       改良しました。      ・プログラムの格納されているフォルダのフルパスに全角文字が含まれて       いる場合、正常に動作しなかった問題を修正しました。      ・書き込み時のエラーを検出していなかった部分があったため、これを修正       しました。      ・何らかの理由でレジストリの内容が異常になっている場合、初期化する       ように修正しました。     [ VpComb.exe ]      ・前回読み書きしたフォルダ位置がデフォルトになるように改良しました。      ・全てのメニュー項目に対してアクセラレータキーを割り当てるように       改良しました。      ・プログラムの格納されているフォルダのフルパスに全角文字が含まれて       いる場合、正常に動作しなかった問題を修正しました。      ・書き込み時のエラーを検出していなかった部分があった問題を修正       しました。      ・何らかの理由でレジストリの内容が異常になっている場合、初期化する       ように修正しました。     [ VpRomf.exe ]      ・前回読み書きしたフォルダ位置がデフォルトになるように改良しました。      ・再生方式にADPCMが使用されていない場合、グラニュラ雑音対策のため       のダイアログが開かないように改良しました。      ・テキスト形式のメイクファイルをサポートするように改良しました。       基本的には、今までどおりのバイナリ形式をお使いください。      ・メイクファイル読み込み時に、登録されたPCMファイルの情報を再度       取得するように改良しました。これにより、一度ROMファイルを作成       したのちPCMファイルの長さを変てから再度ROMファイルを作成       するようなことがあっても、その内容が正しく更新されます。      ・全てのメニュー項目に対してアクセラレータキーを割り当てるように       改良しました。      ・プログラムの格納されているフォルダのフルパスに全角文字が含まれて       いる場合、正常に動作しなかった問題を修正しました。      ・再生方式がADPCM2の場合には、グラニュラ雑音対策を行わないように       修正しました。      ・メイクファイル読み込み時に、分周比を初期化していなかった問題を       修正しました。      ・MSM6653のときに512k bitのROMファイルを作成すると、2個のROM       ファイルが作成されるべきであるところ1個しか作成していなかった問題       を修正しました。      ・インフォメーションファイルの「Time」の値が正しくない場合があった       問題を修正しました。      ・書き込み時のエラーを検出していなかった部分があった問題を修正       しました。      ・何らかの理由でレジストリの内容が異常になっている場合、初期化する       ように修正しました。     [ Vp9810.exe ]      ・前回読み書きしたフォルダ位置がデフォルトになるように改良しました。      ・全てのメニュー項目に対してアクセラレータキーを割り当てるように       改良しました。      ・プログラムの格納されているフォルダのフルパスに全角文字が含まれて       いる場合、正常に動作しなかった問題を修正しました。      ・書き込み時のエラーを検出していなかった部分があった問題を修正       しました。     [ VpRomw.exe ]      ・前回読み書きしたフォルダ位置がデフォルトになるように改良しました。      ・プログラムの格納されているフォルダのフルパスに全角文字が含まれて       いる場合、正常に動作しなかった問題を修正しました。 Ver1.3→Ver1.4   【追加機能】     [ VpRomf.exe ]      ・M5205,M6258,M6585,M9841,M9842の最大登録フレーズを767(2FFH)       に拡張しました。     [ VpRomf.exe ]      ・ML221Xファミリ(ML2213/2215)/ML633XXファミリ(ML63314/63326/63338/63300)       に対応しました。     [ VpMain.exe / VpComb.exe / VpRomf.exe / Vp9810.exe 共通 ]      ・サンプリング周波数:21.2kHzのサポートを追加しました。   【改良項目】     [Vp9810.exe]      ・MSM9810のデバイスに依存する各種禁止事項に対応しました。        1.未登録のフレーズには、Fs:4kHz、20サンプルのストレートPCMデータ          を登録します。        2.音声登録時に以下のチェックを行います。            4bit ADPCM/ADPCM2 → 40サンプルデータ以上            8bit ST-PCM/NL-PCM → 20サンプルデータ以上        3.ROMファイル作成時に各フレーズの開始データ/最終データが          でないことをチェックします。        4.ROMファイル作成時に各フレーズのが4〜124mSであることを          チェックします。(上限の変更:508→124)      ・ROMファイル作成時に、ADPCMデータをファイルに書き込むようにし、ADPCM       再利用時に再変換しないよう、高速化をはかりました。 Ver1.1→Ver1.3   【追加機能】     [ VpMain.exe ]      ・「Edit」メニューに「Copy」「Paste」「Insert File」「Mixing」「Change Pitch」       「Change Fs」「Insert Wave」の各機能を追加しました。      ・波形編集画面の縦軸尺度変更機能を追加しました。      ・波形編集画面の左端にマージン領域を設けたことにより範囲/位置の指定を       容易にする機能を追加しました。      ・波形編集画面の左端/右端に矢印表示およびクリックによるスクロール機能       を追加しました。      ・録音時の経過時間/最大時間表示を追加しました。      ・再生時の再生位置表示(全体画面/編集画面)を追加しました。      ・「Edit」−「Amplitude」における増幅リミット値表示を追加しました。      ・範囲指定時のTABキーによる開始/終了位置切替を追加しました。      ・録音/再生中の右クリックによる停止機能を追加しました。      ・録音/再生にFs:11.025kHz/22.05kHzのサポートを追加しました。      ・再生時のレベルメータを改良し、レッドゾーン表示を追加しました。      ・スクロールのためのショートカットキーを追加しました。      ・録音/再生/変換中の排他制御を追加しました。      ・録音/再生中のクローズボタン回避を追加しました。      ・アンドゥ(取り消し)機能を追加しました。     [ VpComb.exe ]      ・再生中の右クリックによる停止機能を追加しました。      ・再生にFs:11.025kHz/22.05kHzのサポートを追加しました。      ・再生時のレベルメータを改良し、レッドゾーン表示を追加しました。      ・スクロールのためのショートカットキーを追加しました。      ・録音/再生/変換中の排他制御を追加しました。      ・再生中のクローズボタン回避を追加しました。      ・組替再生のインターバル時間設定を追加しました。      ・組替再生のXインデックス・クリックによる全再生指定/全再生解除       を追加しました。      ・Copy/Move時のMap利用を追加しました。      ・Copy元セル/Move元セルの明示を追加しました。      ・複数ページのサポートを追加しました。      ・ワークシート上に登録されているファイルが別フォルダに移動されて       しまったときの対処を追加しました。      ・アンドゥ(取り消し)機能を追加しました。     [ VpRomf.exe ]      ・再生中の右クリックによる停止機能を追加しました。      ・再生にFs:11.025kHz/22.05kHzのサポートを追加しました。      ・再生時のレベルメータを改良し、レッドゾーン表示を追加しました。      ・スクロールのためのショートカットキーを追加しました。      ・録音/再生/変換中の排他制御を追加しました。      ・再生/変換中のクローズボタン回避を追加しました。      ・原発振情報設定を追加しました。      ・グラニュラ雑音対策の設定を追加しました。      ・登録状況の詳細表示機能を追加しました。      ・ワークシート上に登録されているファイルが別フォルダに移動されて       しまったときの対処を追加しました。      ・アンドゥ(取り消し)機能を追加しました。     [ Vp9810.exe ]      ・MSM9810のサポートのため、新規プログラムを追加しました。     [ VpRomw.exe ]      ・バージョン情報表示ボタンを追加しました。   【改良項目】     [ VpMain.exe ]      ・WAVEファイル/音作ファイルのサポートを強化しました。      ・ウィンドウサイズ/位置/設定内容等をレジストリに記憶することにより       使い勝手を向上しました。      ・全体のデザインを改良しました。     [ VpComb.exe ]      ・WAVEファイル/音作ファイルのサポートを強化しました。      ・ウィンドウサイズ/位置/設定内容等をレジストリに記憶することにより       使い勝手を向上しました。      ・全体のデザインを改良しました。     [ VpRomf.exe ]      ・WAVEファイル/音作ファイルのサポートを強化しました。      ・ウィンドウサイズ/位置/設定内容等をレジストリに記憶することにより       使い勝手を向上しました。      ・全体のデザインを改良しました。     [ VpRomw.exe ]      ・ROM選択インターフェースを変更しました。      ・ウィンドウサイズ/位置/設定内容等をレジストリに記憶することにより       使い勝手を向上しました。