VoicePro3 Ver1.2.1バージョンアップ項目一覧 2005.2.1 AREX co. 【Vp3Wedt.exe】   ・新しいAD/DAボードに対応。      ・入出力ボリューム付き。        入力:ステレオ時、MIC/LINE切り替え無効。(LINEのみ)               可変範囲は、-52〜+10dB(2dBステップ)。           モノラル時、MIC(+26dB)/LINE(+0dB)切り替え有効。               可変範囲は、-26〜+36dB(2dBステップ) MIC時                     -52〜+10dB(2dBステップ) LINE時        出力 : -62〜0dB(2dBステップ)      旧AD/DAボードをお使いの場合、今までどおり入出力ボリューム      を変更することはできません。 【Vp3Comp.exe】   ・新しいAD/DAボードに対応。      (上記Vp3Wedt.exeの項目を参照してください。) 【Vp3Romf.exe】   ・MSM9810/ML2240のとき、すべての再生方式が最初に登録されている    再生方式になってしまう問題を修正。   ・MSM9810/9811で16bitPCMが登録できるようになっていたものを修正。   ・インフォメーションリストにおいて単独の無音のみ登録されている    フレーズが正常に表示されない問題を修正。   ・無音をダブルクリックして長さを変更するダイアログを開いても、    初期値として正常に表示されない問題を修正。   ・ML2251(512kbit)/ML2253(3Mbit)/ML2256(6Mbit)/ML22Q58(8Mbit)の    サポート追加。   ・WAVにおいてADPCM変換ファイルを書き込むとき、Windows2000/XPでは    エラーになる場合がある問題を修正。   ・ML2250fにおいて、ステータスバーのデータサイズとROM作成時の    インフォメーションにおけるサイズが一致していなかった問題を修正。   ・ML2250fにおいて、2bit ADPCM2の変換に失敗していた問題を修正。   ・ML2250fにおいて、割り当てのないフレーズに対して、今までは0x801の    1byte分の無音を割り当てていたが、0x801〜0x803の3byte分に割り当てる    ように変更。   ・ML2250fのインフォメーションリストにおいて、Silence ROM Area が    表示されてしまっていたものを修正。   ・いったんROMファイルを作成したのち、PCMファイルを変更してサイズが    変わってもROMファイルの再作成で反映されていない問題を修正。   ・ML2250fにおいて、未使用フレーズがあってもそれを認識せず、結果的に    無音を割り当てていなかった問題を修正   ・MSM9810において、Stereoファイルを使った場合、正常にROMが作成され    なかった問題を修正。   ・ML2250fにおいて、登録可能な最小データサイズのチェックが抜けて    いたため、以下の機能を追加。     ・登録ダイアログの[OK]ボタンにおいて、最小データサイズ未満      だったらエラーとし、登録できないようにする。     ・ROMファイル作成時に、最小データサイズ未満のものがワークシート      上に存在していたらエラーとしてROMファイルを作成できないよう      にする。   ・ML221xデバイス仕様変更に伴い、無音時間の設定におけるTP/L値の範囲を変更。    (TP:[0〜31]->[1〜31], L:[0〜63]->[1〜63] => 最小時間:1.5->6.0ms)        以前のバージョンのVp3Romf.exeにて作成した*.rmf/*.mkrファイルを読み込んだ    場合は、ROMファイル作成時に無音時間の再計算を行い、上記変更に伴う値の    修正が必要な場合は修正を行い、その旨をメッセージダイアログにて表示します。   ・VpRomf(*.mkr)ファイルを読み込んだ時にML221xの無音時間が不正になる不具合    を修正。 【Vp3Romw.exe】   ・MSM66P54/56のROM読み込みで、最初の10kbyte程度しか読み込んで    いなかった問題を修正。